痛風にならないための予防方法

痛風とは、血液中の尿酸というものが、関節などで固まって結晶化することで発症する病気です。まず痛風になる原因について説明します。尿酸は常に体内に存在しますが、健康な体であれば、作り出される量と排出される量のバランスは一定に保たれています。しかし、このバランスが崩れ、排泄するよりも多く作られてしまった尿酸は蓄積。血液中の尿酸濃度が高くなることで、痛風は引き起こされます。尿酸値が上昇する理由として、遺伝的な要因をはじめ、食生活や飲酒・ストレス・病気・薬剤の影響などの環境要因が深く関係しているといわれています。そのため、痛風を予防するには、これらの要因に注意する必要があります。下に痛風の予防ポイントについて紹介しますので、是非ご参考ください。

1.水を十分摂取すること

尿酸は尿に溶けて、身体の外で出されます。水を飲むと尿量が増え、多くの尿酸が対外に出される事になります。尿酸が身体から無くなれば、尿酸値が下がります。最近ですと1日に2リットルの水を飲むと良いと言われています。「でも水ばかりじゃ飽きるよね」と思う方もいるかもしれません。そういう方には麦茶を飲む事をお勧めします。ジュースやスポーツドリンクは糖分が含まれているので避けて下さい。また脱水にも気をつけて下さい。脱水状態になると、尿酸値が上がり痛風が発症しやすくなります。水分を飲む習慣をつけ、身体から尿酸を取り除きましょう。

2.ストレスの解消

痛風は、30〜50代の男性に多い病気ですが、中でも痛風になりやすいのは、野心家で競争心が強い、責任感が強い、自己主張が強い、機敏でせっかち、イライラしやすい、真面目で几帳面などのストレスを感じやすい性格の人だといわれています。性格を変えるのは、簡単なことでありませんが、思い当たる点がある人は、楽天的に考えるようにしたり、自分なりのストレス発散方法やリラックス方法を身につけたりするなど、ストレスをためこまないように心がけましょう。

3.適度な運動

適度な運動をしている人達は、痛風リスクが40%減少するという調査結果があります。「適度な」というところがポイントです。マラソンやサッカーなど、息を止めて行う激しい運動は、体内で尿酸を作り出す原因となり逆効果となりかねません。筋トレも息を止める無酸素運動になりますので、痛風を心配される方は避けておいたほうがよいですね。なかなか外に出て運動する機会がないのであれば、ストレッチをするだけでも効果があります。コツは呼吸を止めないことです。呼吸を続けることで脂肪が燃焼しやすくなります。

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