痛風になる要因って何?

痛風というのは、尿酸と呼ばれるからだの代謝産物を血液の中に増加し、体の中に蓄積することで、激しい関節炎を引き起こす病気です。痛風の症状は人によってそれぞれですが、特に代表的なのは、足の指の関節が腫れ、激しい痛みを感じることです。そして、食べすぎや激しい運動をした後の夜または次の日の朝に痛風が発症することが多いです。

痛風になるのは、遺伝の影響以外に、生活習慣と深く関連しています。下にそれぞれ紹介しますので、是非ご注意ください。

1.遺伝

家族や親類に痛風患者がいると、痛風になる可能性が高くなります。遺伝子の影響で、体の中に痛風の関係深いの尿酸値が上昇します。そのため、遺伝は痛風になる要因となります。

2.ストレス

仕事が忙しい、会議が立て続けにある、出張中といったときに痛風発作を起こすケースが多いのは以前より知られていましたが、最近の研究によって、ストレスが尿酸値の上昇と関係が深いことがわかってきました。ストレスというと、イヤなことが精神的な負担となった状態とのイメージがありますが、痛風に関していえば楽しいことに対して気分が高まった状態もストレスのひとつとされます。

3.お酒を飲みすぎ

尿酸値が高くなる原因といえば、プリン体の多いビールをイメージする人が多いかもしれません。でも、ビールに限らず、アルコールが代謝されると、尿酸が合成されてしまうのです。またアルコールには、尿酸の排泄を低下させる働きもあります。

4.激しい運動

健康のため運動をする人は多いですが、激しすぎる運動は尿酸値を高めてしまい、痛風を引き起こすことが多いです。激しい運動で尿酸値が高くなる理由は、自分の体の中にある「アデノシン三リン酸」という物質の代謝にあります。「アデノシン三リン酸」とは運動時のエネルギー源となる物質ですが、筋肉の新陳代謝が上がって「アデノシン三リン酸」が大量に消費されると、分解がもっと進んでプリン体となり、さらには尿酸となり、おのずと血液中の尿酸値が上がってしまいます。そのため、痛風の人は、運動が大好きであっても、残念ながら筋トレなどの激しい運動は避けた方がよいようです。

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